毎年上士幌町で開催の北海道バルーンフェスティバルで

熱気球の競技を初観戦!


私は初日から行ったけれど雨の為その日の競技は全部中止。

2日目、AM5:00に開催が決定しAM6:00競技開始。

残念ながら青空は見えないが開催になっただけで嬉しかった。


会場で気球をふくらます工程を見学できる。

この火のすぐ下に人が乗るわけですからね。熱気球って凄い乗り物である。



競技開始後、ちょっと離れたところから会場めがけてぞくぞくと熱気球がやってくる。

ルールも良くわからないまま来てしまったけれど

マイク放送で実況解説しているので写真撮りながら聞きつつで良かった。

熱気球ってお金持ちがやってる趣味のひとつくらいに思っていたけど

学校のサークルや企業が参加してて何やら奥が深そう。



この日の種目は地上のターゲットにマーカー(オモリ)を落とした近さで競うのだが

風が弱くてターゲットまでなかなか気球がやってこないらしい。

なので観戦客は長く飛んでいるところを楽しめる。

↑の写真の芝の中に少し赤く見える所が十文字のターゲット。



最初にマーカーを投下したのは京大の女性パイロット。かっこいー。



上士幌高校の気球(文字みえんけど)。部活動なのかな?さすが気球のまち。



気球はどこからか飛んできて、ターゲットにマーカーを落とし、どこかへ去っていく。

全然違う方に行ってしまう気球もいる。

雲まで上がって見えなくなったり、

隣のキャンプ場に近づいて手を振ったり、

木とスレスレ通過の場面を何度か見てハラハラしたけどそれは技術だった。

降下と浮上の絶妙な火加減(?)に感動。

競技なのだが自由さを感じるから競う気あるの~?とすら思える笑


熱気球の大会って予想以上に面白い。

結局どこが1番だったのかは…知らないけどね。



お昼は上士幌町内のナイタイ高原でナイタイ十勝和牛のハンバーガーを。

お肉のジューシー感とバンズに練り込まれている黒ゴマの香ばしさがマッチして

とっても美味しかった^^


上士幌では冬にも熱気球のイベントを開催しているようなので

季節を変えてまた行こう。